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ねたばれ注意!
「THIS IS US 36歳、これから」シーズン2第7話「The Most Disappointed Man」です。
ねたばれ要素が入っていますのでご注意ください!
THIS IS US 36歳、これからシーズン2第7話あらすじ
ピアソン家
ジャックとレベッカは、ランダルを正式な養子にするための手続きを取っていた。
ソーシャルワーカーには、裁判所に出廷しないといけないが、手続き上の問題なので大丈夫だろうと太鼓判を押され、安心していたピアソン家だったが、実際に出廷してみると裁判官は苦い顔をし、ソーシャルワーカーに確認したいことがあると、判決を出さなかった。
裁判官は、ランダルが白人家庭で育つことに不安があるというのだ。
やり切れない思いになったレバッカは、記念に撮った家族写真に「あなたがどう思おうとランダルは私の子どもだ」と手紙を添え裁判官に送りつけた。
ウィリアム
ウィリアムも法廷にいた。薬物使用で逮捕されていのだ。
母親も、彼女(ランダルの母親)も亡くしたウィリアムは僕にはもう何もない、刑務所に送ってくれという。送られた刑務所に裁判官が訪れ、行動は変えられるとウィリアムにチャンスを与えた。それから、ウィリアムは薬物を断ち、法を犯すこともなく生きてきた。
癌に侵され、治療方法をもないと言われたウィリアムは、再びヘロインに手を出そうとしていた。そこへ誰かが訪ねてきた。ランダルだった。
Big Three
ケヴィンは、負のスパイラルから抜け出せずにいた。ケイトのおめでたの話しに感化され、婚約指輪を用意しソフィーに会いにいった。
ソフィーの働く病院で居眠りをし悪夢を見たケヴィンは、ソフィーの家に行き、自分は中身のないからっぽの人間なんだと、これ以上がっかりさせられないと別れを告げた。
ケイトとトビーは、カトリックの母親に「婚前の妊娠」を報告する事をためらっていた。そこで、市役所で式を挙げてから報告しようという事になったが、トビーはケイトが盛大な結婚式を望んでいる事に気が付いた。
そこでトビーは、プロポーズのところからやり直し、結婚式もケイトのやりたいようにやろうと提案したのだ。
ランダルは、デジャを連れてデジャの母親のいる刑務所に向かった。楽しみにしているデジャだったが、母親は面会に出てこなかった。怒ったランダルはソーシャルワーカーに八つ当たりをし、デジャを連れて帰った。
翌日、ランダルだけでデジャの母親に会いに行くと、母親は顔に大きな青あざをつくっていた。こんな姿を見せたくないと面会を拒んだのだ。
これからは、ランダルたちがデジャにとってベストな環境を与えていくというと、母親は自分がベストな環境だと出所したらデジャを引き取りに行くと言い切った。
THIS IS US 36歳、これからシーズン2第7話感想
ランダルの養子縁組の手続きにこんなに周りの反感を買っていたとは知らなかったですね。裁判官もランダルの事を思った上での意見ですから、意地悪をしようとしているわけではないですが、黒人家庭に育った方がよいと決めつけてかかるのはどうかと思いますよね。
私も国際結婚をするときは周りに色々言われましたが、悪気はないのでしょうが、余計なお世話という感じですよね。同じだからより分かり合えるという部分はあるかもしれませんがそれが全てではないですよね。
裁判官つながりで、ウィリアムのストーリーも出てきましたね。ウィリアムを救ったのはランダルだったのですね。繋がってきた感が半端ないですね。
ケヴィンの姿を見ているのが辛くて仕方がなかったですね。ソフィーにとってはケヴィンがいてくれるだけで幸せなのに、ジャックのようにという思いがハードルを上げてますよね。ケヴィンのあの強がりなところが良い時も悪い時もありますね。
トビーは、夫の鏡ですね。素晴らしい!あんな夫に恵まれたら、ケイトは絶対幸せになりますよー。どんな家庭になるのか、楽しみです。
デジャを思うランダルとベスの気持ちと、デジャの母親を思う気持ちが痛いほど伝わってきますね。愛が故の、やるせなさですよね。デジャの母親とランダルの会話が何かすごく印象的で頭から離れません。
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本作品の配信情報は2018年2月28日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはそれぞれのホームページもしくはアプリをご確認ください。
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