
Credit:Warren Feldman/SHOWTIME
ねたばれ注意!
こんにちは、Lilyです。Masters of Sexシーズン4第6話です。
裁判も片が付き、クリニックは前に進もうとしています。しかし、今エピソード「Family Only」は、ヘレンの出産がとんでもない展開になります。
未見の方、以下ねたばれ要素が入っていますのでご注意ください!
出産後に異変が…
“Someone always ends up crying.” pic.twitter.com/BQ7ukx2EWU
— Masters of Sex (@SHO_Masters) 2016年10月17日
破水が始まったヘレンは、ベティと病院へ駆けつけます。直ちに帝王切開が必要だと、すぐ手術に入ります。
出産は無事に済んだと思ったその矢先に、帝王切開の後処置中に異変が起き、ヘレンはそのまま帰らぬ人になってしまいました。
新生児室に寝かされてた赤ちゃんのところには既にヘレンの両親がやってきていて、ベティは中に入れてもらえませんでした。「親族のみ」だと…。
始まりから残念で仕方がありませんでした。
ベティがかわいそうすぎて、このドラマとしてヘレンを死なせる必要があったのかと腹が立ってきました。
ベティとヘレンは長い長い道を歩んできました。そしてやっと家族になろうとしていたところにこの悲劇です。ここは、ハッピーエンドにして欲しかったですね。
ヴァージニアにアディクト…
😦 #MastersOfSex pic.twitter.com/4HmxWKWHNr
— Masters of Sex (@SHO_Masters) 2016年10月17日
ヴァージニアは、本の出版の話しが復活したからとシャンペーンを持ってビルの仮住まいを訪れたり、ビルにホテルの鍵を渡して待っているからと誘ったり、あの手この手を試みます。
ところがビルは、ヴァージニアが自分のアディクト対象だったとAAミーティングに通い、自分のヴァージニアに対する気持ちは健全ではないと、ヴァージニアを拒み続けます。
ビルとヴァージニアの歴史を考えると、ビルがヴァージニアへの気持ちを断ちたいのは分からなくもないですよね。二人のドッロドロの関係は健全とは程遠いというか、情熱は素晴らしいですが、自分がダメになるほど溺れるのも考え物ですよね。
しかし、ビルがヴァージニアを側に置いておきたいがためにしてきたこれまでの事を考えると今更拒まれても…という感じがしなくもないですよね。どう思いますか?
クリニックでは…
Working at a sex clinic takes office drama to a whole new level. 📈 #MastersOfSex pic.twitter.com/vVa3Nkg6Oq
— Masters of Sex (@SHO_Masters) 2016年10月17日
ビルとヴァージニアの本の出版社の担当であるボブが元婚約者と診察に来ました。ボブは、若いころに一度だけ同性との経験があることを打ち明けます。それを恥だと、嫌気がさしているというのです。
ナンシーとヴァージニアの間には摩擦が生じています。軽い言い合いをしますが、お互い折れることはなく、関係はますます悪化するばかりです。
ボブは、同性愛者であることを認めたくないのです。そうすると、結婚も(出世も?)遠のき、悲惨な人生を送るだけになってしまうと思っています。悲しいですよね。そしてボブの婚約者も辛いですよね。一生隠すわけにはいかないのでいつかは浮き彫りになる問題なのに…。
ナンシーとヴァージニアの摩擦はひどくなるばかりですね。ナンシー的には、クリニックに盗聴器を設置されたり、ビルのパートナーという役割を尊重してもらえなかったり、苛立つ気持ちは共感できますよね。ヴァージニアも完全に公私混同していますしね。(・_・;)
リビーの更なる進化
Libby’s defies expectations in this preview of #MastersOfSex. pic.twitter.com/JnG9DPiJHG
— Masters of Sex (@SHO_Masters) 2016年10月15日
リビーは、ついにブラハムとのファーストデートに出かけました。その行先は、ブラハムのクライアントが運営するヌーディストの村でした。
話しはうまくまとまり、リビーとブラハムは泊まっていく事になります。ブラハムは真剣に付き合いたいからセックスするのは待とうと誠実さを見せますが、リビーは真夜中に村を裸で散歩したりと思いのまま行動します。結局二人はその夜結ばれます。
人生に情熱が欲しいというリビーが、印象深かったです。これまで情熱に飢えていた感じが凄く伝わってきます。人は、抑えられれば抑えられるほど反動する生き物なんだなぁとつくづく思いますよね。
ところでこのヌーディストの村というのですが、アメリカでは過去にも現在にも存在しているようですね。ヌーディスト・リゾートホテルというのもあるようです。村のようなコミュニティに行くよりハードルが低そうですね(笑)。
興味がある方は下記サイトを参考にしてみてください。
The 9 Best Nude Resorts in America [With Photos] – Thrillist
それでは、ごきげんよう!
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